Exactly

(そのとおりでございます)

洗濯したiPhone6のデータ復旧しました。

洗濯したiPhone6を友人から預かりました。

状況や事後の経緯は聞いていないのですがとりあえず

解体洗浄をしないとと思いバッテリー交換セットを購入。

水没したんだけど修理できるかな?と聞かれたのが土曜日で、

iPhoneを預かったのが月曜日。

バッテリーを注文したのが土曜日で、

到着したのが月曜日。

ちょうど都合よく作業を開始することができました。

(水没の際はなるべく早い方がよいのですが…)

 

自分はアンドロイドを使っているので

解体セットを持っておらず、着工が遅くなってしまいました。

 

新しいiPhoneを買ったらしいので修理というよりはデータ復旧ですね。

 

 

素人作業ですので参考にされる場合は自己責任で!

1. 解体初日 - 洗浄 (月曜の仕事おわり)

Amazonから届いたバッテリーセット内の星形ドライバーで解体。

バッテリー・基盤を取り出し、バッテリーは破棄。

そのままバッテリー使う業者もいるけど

当然、危ないので交換推奨。

 

基盤はまず「精製水」で洗浄。

洗濯したらしいので洗剤とかを洗い流す作業

次に「無水エタノール」で洗浄。

基盤を全部浸してもいいけど必要な箇所だけ。

※全部浸すと保護材等が溶けちゃってあんまりよくないです。
 浸す場合は精製水エタノール精製水エタノールで何回か洗浄しましょう。
iPhoneまるごとエタノールにつけたらコードとか溶けてよくありません。
 解体してアンテナケーブル等もはずしてから洗浄しましょう。
※やる場合は自己責任でやりましょう。だれも助けてくれません。

細毛の歯ブラシ(100均のもの)でやさしく洗浄

水→アルコールの順序で洗えばアルコールが水をとばしてくれるので安心。

ドライヤーのクールで乾かして少し放置。

超音波洗浄する業者もいるけどデータ復旧だけなら

そこまで洗浄しなくてもよいと思われる。超音波洗浄は気持ちの問題。

 

「あー、これコネクタの部分逝ってるんじゃないかなー」と思いつつ。

乾いたら液晶と新しいバッテリー類を付け直して起動。

 

つかない。 

 

チップ類は読み込み音がしたのでデータは生きてると思われる。

(フロント側の電源ボタン付近耳当てれば音が聞こえます)

 

フロントパネルのケーブル部分がすごく熱くなっているので

フロントパネル側の故障かな?

画面が表示されていないだけでまだ基盤は生きてるかもしれないので

新しいフロントパネルを注文!

 

2. フロントパネルの交換 (水曜日の仕事前)

Amazonから届いたフロントパネル。

ホームボタンの移行が面倒臭いな。

 

接続して起動。

お!りんごマークでるやん!と思ったけど画面がものっそ暗い。

コネクタ部分ぐっと押したら綺麗に映る!

液晶のコネクタは接続不良だな。

ロック画面までは辛うじて目視できるけどタッチできない!

デジタイザーの基盤コネクタは確実に壊れている!

コネクタは上がデジタイザー、真ん中が液晶だと思われる。

 

ちなみに、パスコードは教えてもろてます。

Siri使えれば裏技でも入れるかもしれんが…。

 

 

Macに接続しても「ロック解除」と「デバイス信頼」がタッチできない。
解決方法は基盤修理しかなさそうだ…。

 

3. 基盤修理できないか連絡 (水曜日の仕事中)

業者に電話してみた。

基盤修理は成功報酬で43,000円ほど、ダメだったら4,000円ほどらしい。

場所によるだろうけど2万円以上はきついのと、個人情報は業者でも晒したくない。

 

4. 素晴らしい文献を発見 (水曜日の仕事中)

タッチできない場合のバックアップの取り方というサイトを発見!

lightningキーボードというものがあるそうで、

直接接続してロックを解除できるらしい。

ボイスオーバーをオンにすればキーボードでiPhoneの操作も可能だそうだ。

 

Wi-Fiが生きていればSiriでボイスオーバーを起動させ、

BluetoothをオンにしてキーボードをBluetoothのものに変え、

(Lightningキーボードを外してPCに接続するため)

 

Macと接続してキーボードから信頼を選択して押す というもの。

非常に秀逸な記事だった。

海外のサイトを検索しても『修理に出せ』としか教えてくれなかったのに。

 

ただ、

Wi-Fi(Siri)、Bluetooth、マイクが生きているという条件が必要。

(Wi-Fiは新規登録できないので自動接続に頼るしかなく、
SSIDとPASSを聞いて自分家の環境を変えるしかない)

 

すぐさま、lightningキーボードを上海問屋さんで注文!

金曜日の到着予定。

 

5. ここからが本当のデータ復旧だ!(金曜日の夜)

佐川さんからキーボード届きまして。

友人からWi-Fi情報も来まして準備万端。

 

まず、自宅のWi-Fiを設定

SSIDを自動で検出してくれることを祈りながら、

問題なく接続できました。

Siriに「接続に問題があります」と言われたけどつながりました。

 

 

あとは4章の通りで信頼押すまでできまして。

iTunesでバックアップもとれまして。

dr.foneでデータ復旧もしまして。

データは万全の態勢でiPhone6には永眠をしていただきました。

 

 

追伸 - もしもWi-Fiもダメだったら

Lightningカメラアダプタというもので有線LANケーブルを接続して

ネットワークに繋ぐことができれば、Siriを起動して

ボイスオーバーをオンにすることもできるかもしれません。

(してません)

今回は友人のものでWi-Fi情報を聞きましたが、

Wi-Fiアンテナが壊れていたり、聞けない状況だったらこの流れになるかな。

アンテナ買ってもいいけど。

追伸 - もしも画面表示もダメだったら

LightningデジタルAVアダプタというものでHDMI接続して

外部モニターに出力することができます。

でも、Siriさえつながるようになれば

「ボイスオーバーをオンに!」で画面を読み上げてくれるし

Bluetoothをオンに!」「Bluetoothを開いて!」と

Siriにお願いすればだいたいの画面までは表示してくれるので

「信頼」を押すまでの操作はそこまで困難ではないかと。

Bluetoothキーボードを接続する際に

コード入力もいらないっぽかったので暗闇操作でもいけそう。

 

 

今回の復旧はかなり勉強になりました。

合計費用1万円くらいかな。

 

今回使用したもの

・水没iPhone6(画面とタッチが死んでた)

・Lightningキーボード(上海問屋) 4,000円くらい

・替バッテリー 2,500円くらい

・替フロントパネル 3,500円くらい

ルーター(もってた)

Bluetoothキーボード(もってた)

・belkinライトニングケーブル(もってた)

・復旧用PC(macbook pro 13inch/もってた)

 

フロントパネルかうよりはデジタルAVアダプタ買う方が

将来性もあるな…。iPhone7でもつかえるっしょ?

 

まとめ

わりとなんとかなる。